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- 2022.10.11
- ブログ
弊社では血圧計を設置しております
みなさんこんにちは。
今回は健康に関する話題です。
突然ですが、みなさんは血圧は気にされていますでしょうか。
高血圧は生活習慣病の一つで、日本人のおよそ3人に1人が高血圧とされているようです。
身近でありながら、心臓病や脳卒中など重大な病気につながるおそれがあります。
インターネットの普及により、こういった健康に関する情報は個人が簡単に調べられるようになりました。
しかし、自分の体の状態を調べるには専用の機材が必要な場合がほとんどです。
弊社では「健康経営」の取り組みの一環として、事務所に血圧計を設置しています。
目的は血圧に対する意識啓発と、測定の推進です。
血圧は1日のなかでも時間帯によって変化があるため、毎日同時刻に測定することが推奨されています。
家庭などでの測定方法として高血圧治療ガイドラインで定められているのは、
1. 朝、起床後1時間以内に計測
2. 夜、就寝前に計測
3. 上記2回の平均をとる
という方法です。
これが最も望ましい方法かとは思いますが、朝のみでよいという情報もあります。
とにかく、重要なのは毎日朝、同じ時刻、同じ方法で計測し続けることかと思います。
体に異常が起きてから病院で測定した血圧よりも、普段の血圧の変化を知ることのほうがより多くの情報を与えてくれるようです。
また、最近はスマートウォッチなどのウェアラブルデバイスと呼ばれる製品が多く登場しています。
これらの中には心拍数や睡眠のチェック機能を備えたものもあります。
こういった製品の機能はあくまで個人・家庭向けであり医療用ではありませんが、日々の体調の変化を調べることができます。
実際に、こういった製品のおかけで心臓の異常に気付き、早期に治療ができたため大事に至らなかったケースがあるようです。
血圧に関するより詳しい情報は、日本高血圧学会ら作成のパンフレットが参考になるかと思いますので、ぜひ見てみることをお勧めします。