NEWSニュース

2022.09.20
ブログ

水害ハザードマップ確認のすすめ

昨日までの三連休は台風14号によって全国で大荒れの天気となり、大きな被害が出ている地域もあります。

被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧・復興を強く願っております。

福島県内でも、警報が発令され各地で避難所が開設されたほか、20日は福島市・郡山市・いわき市・会津若松市などで公立小中学校が休校になる等の大きな影響がありました。

 

過去には郡山市で、令和元年台風 19号による大きな浸水被害が発生したこともあります。

台風などの自然災害においては、いつ、どのような規模で災害が発生するか、正確に予測することは困難です。

台風14号は過ぎ去りましたが、また新たな災害が来る可能性もあります。

そのため、それらの災害に対して事前に備えておくことが重要です。

 

備えのひとつに、ハザードマップなどの防災情報を知っておく、ということも含まれます。

例えば以下の福島市・郡山市のように各自治体のホームページでは洪水のハザードマップが公開されています。

・福島市の洪水ハザードマップ

・郡山市の洪水ハザードマップ

 

自宅・勤務先・ご家族が通われている学校等がどのエリアに位置し、どんな危険があるかを知っておくことで、万が一の際にも助けになるはずです。

また、郡山市では以下のように紙でハザードマップが配布されています。

災害時はWebでの情報確認ができないこともあるため、紙での情報も備えておくとよいでしょう。

 

 

各自治体ホームページでは洪水の他にも、あらゆる災害のハザードマップや防災情報が掲載されています。

これらの情報を改めて確認し、日々防災の備え、心がけを行っていきたい所存です。